昨日、日曜美術館で。。

ゴッホの絵が紹介されてました。

ゴッホの父は牧師だったそうで

ゴッホ自身も牧師を目指してた

時もあり人々に寄り添った

農民や庶民の絵が

沢山あります。

でも絵も売れず。。

画家の友人や人間関係も

上手くいかなかったり。。

沢山の辛い出来事のなか。。

精神的に参ってしまって。。

最後にゴッホの救いになった

のは、入院した部屋から見えた

木々や植物だったそうです。。

救いを求める様に木々や植物を

描いたと研究者が話されてました。

亡くなる前よく描いたのは

天へ向かって

揺らめく糸杉の姿をだったと

神でも、牧師でも教会でもなく。。

自然の姿がゴッホの救いになったと。。

ゴッホは、日本へ行きたいと

手紙に残してたそうです。

産まれ変わったら

ぜひ。。

神々が宿る自然豊かな日本へ

自然の中でまた、絵を描いてほしいな。

屋久杉なんてどうでしょう？？

大きいらしいですよ！（一度私もみたいな）

と。。番組を観ながら

涙が出でしまいました。

丁度、前日、円空の研究をされてる方の

番組もやっていて。。

円空は、幼い頃に母親を

洪水で亡くしその影響かは、

わからないけど。。

仏門に入ったそうです。

日本中を歩きまわり

自分や土地の人々と

向き合いながら

優しい微笑みの木の仏像を

出会う方の幸せを願い彫ったと。。

ゴッホも円空も自然や木々と向き合い。。

心を大事に人生をかけて

人々と自分自身の心と向かいあい。。

そして、救いを探し求め続けたのかなと。

コロナが落ちついたら

円空の仏像と

ゴッホの絵をこの目でみたいな。。

人間として産まれてきた自分自身

ときちんと向き合い

自分の心とも周りの人々とも

そして可愛い動物達との

時間も大切にしたいです。。

人生にも。。

終わりがあるから。。

では、長くなって。。

すみません。

皆さんの今日が穏やかであります様に🙏🙏

北の空の下から皆様の幸せを

願っております🐰

ビビ子